私達は常日頃から、実践と同じように、火を扱う練習を重ねています。 そして、スタジオ等でも、フォーメーションや、構成の練習を積み重ねています。 また、季節に応じて 大自然の中で身体を動かすトレーニングや、 農作業体験、木登り体験等を通して、自然界の恵みによる身体作りにも意識を向けています。 そして、何よりも ネオジョーモニズムということばに表されるように、メンバー達はそれぞれに太古の世界への独自のアプローチの仕方によって、学び、想像し、体感しながら、Universal Gypsyの世界観を創り上げています。 私達は、日本独特の縄文文化に限らず、 万国に共通する、太古の世界観のようなものを模索し続けています。 それが、私達の思う Universal Gypsy であり、 ネオジョーモニズムなのであると考えています。 ロマン溢れる空想的な物語から 遺跡や世界遺産等、現存する場所でのフィールドワーク、 文献や会誌等、アカデミックな見地等 様々な情報、体験を通じて 想像力を膨らませ、インスピレーションを得ながらUniversal Gypsyの世界観を創り上げています。 そのような日頃からの実践練習の積み重ねや自然との関わり方、深い洞察力を養うことによって、Universal Gypsy のショーに洗練された技やテクニック、面白さや味わい深さが増していくものだと考えます。